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正しいネットサーフィン情報整理術【後編】情報整理とクラウド編

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前回の寄稿が特にシェアされていないのにアクセス数が伸びていて不思議に思っています。とくにブクマもされず炎上もされずただ静かにアクセス数が増える…最高に心地いいです。前回の寄稿をまだ読んでない方は下記を読んでください。

正しいネットサーフィン情報整理術【前編】情報収集とブックマーク編 - Miserable Pitiable

ネットサーフィンで収穫した情報をクラウドに整理整頓する

さて、前回の続き、「情報整理とクラウド編」です。クラウドと一言に言っても色々ありますが、ここではEvernote、Dropboxに言及します。 この2つは資料やノウハウを保管するために必要不可欠なサービスであります。これら保管庫は仕事だけでなくプライベートはもちろんネットの拾いものも分け隔てなく保存します。

ちなみに私はEvernote、Dropbox共に有料ユーザーです。EvernoteとDropboxというモノとして存在せず手元に残らないサービスに対して年間16,000円払っています。プロのネットサーファーは大変なんです(まあ貸し倉庫に比べれば安いですが)。

Evernoteでノウハウがノウハウに埋もれないための情報整理

私なりのルールを手短に説明します。

  1. ノートブックを細かく作りすぎない。
  2. ノートを増やし過ぎない。
  3. ゴミを保存しない。

多くのブロガーがネットでEvernoteの活用術を長々と言及しているようですが、ぶっちゃけどれも無駄が多くて賢くないなという印象です。Evernoteを整理するためのルールなんてこれだけで十分です。下記の画像をごらんください。

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この画像はGoogle画像検索からのキャプチャですが、「Evernoteってこんなに便利なんだぜ(ドヤ」ってブロガーがあまりにも多すぎます。無料会員だろうと有料会員だろうとEvernoteの機能をフルに活用する必要はありません。機能を覚えるくらいならショートカットを覚えましょう。

ノウハウが埋もれないようする≠細かく整理する

Evernoteにノウハウが溜まってきた時、全てのノウハウを常に把握したい人はルールを細かく設けてカテゴライズすればいいと思います。しかし我々そこまで賢くありません。よく聞くEvernote関連のフレーズに「何でも保存しよう」というのがあります。私も前回「ノウハウは全てEvernoteに保存しましょう。」と書きました。しかしゴミを保存するのは違います。
ではEvernoteにおけるゴミとは何かというと、「今後役に立たないノート」と「既に習得したノウハウ」です。用が済んだことやできることをEvernoteに保存する必要はないです。名刺の渡し方を知っている人間に名刺の渡し方のノウハウは必要ないですよね。これら用済みのノウハウやTodoリストやメモをいつまでも保存するのはナンセンスですので、積極的にゴミ箱にアーカイブした方がベターです(ちなみに私は個別にゴミ箱からの完全消去等も頻繁にしています)。喜ばしいことにEvernoteのゴミ箱はとても便利なもので、検索候補に出ない上に永遠に満杯になりません。
前回のブックマークと同様に私のEvernoteを晒します。

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.inboxは一時保存、.memoはメモ、.skitchはSkitchです。これらはなるべく0を維持したいです。後は4~8つ程度に収まるようにカテゴライズしています。メインで使っているのは仕事柄デザインとマークアップのノートです。ただ頻繁に使う故に、なるべく数が増えすぎないようにもしています。現状だとCSSとWordPressというノートが50を超えているのでそろそろ断捨離しないといけませんね(無理して捨てるのではないです)。ゴミ箱も500を超え次第ゴソゴソと漁って個別に完全消去します。

Evernoteに向かないものはDropboxに保管する

ネットのノウハウはある程度Evernoteに保存出来ますが、中にはEvernoteに向かないファイルもあります。数ページに跨がっていたりJavaScriptの関係でEvernoteに保存しにくいページ構成のもの、これらは前編で記したようにブックマークに保存しましょう。

ブックマークにも向かないノウハウ。フリー素材や参考ファイルなどですね。フリー素材や参考ファイル(psdファイル、フォント、スクリプトファイル、テンプレート等)はDropboxに保存します。あと人によってEvernote派とDropbox派と意見が別れるのですが、私はソースコードもDropboxに保存しております。
Dropboxのキャプチャはセキュリティの兼ね合いで控えたいと思います。ただ、ここまで読んだ方なら下記サイトを参考に自分なりのルールを設けることが出来るでしょう。

3つのルールを覚えるだけ!これであなたもファイル整理の達人(1/3) - FMVサポート : 富士通

まとめ

要点は2つ。

  • ノウハウは何でもEvernoteに保存しよう(ゴミを保存しろとは言ってない)
  • この寄稿や他のサイトを見て自分だけのブックマークやEvernote、Dropboxに自分のためのルールを設けよう

以上が「正しいネットサーフィン情報整理術【後編】情報整理とクラウド編」です。前編で言いたいことのほとんどを記すことが出来たので、後編はある程度端折ましたが、参考になる方がいれば幸いです。前編でも書きましたが、ブックマークとEvernoteとDropboxさえしっかり整理整頓していれば、広大なネットの海にあふれる情報を上手く自分に取り入れることが出来るのではないでしょうか。ネットサーフィンによる情報収集もクラドを用いた情報整理も、大事なのはノウハウを自分のものにすることです。なぜネットサーフィンを用いて情報収集するのかを日頃から意識したいものです。

追記、まだ上手に整理出来ていないもの

長々と偉そうに書きましたが、ウェブに携わる身としてまだ上手に整理出来ていないものが2つあります(ネットサーフィンから脱線するので追記として書きます)。

1つはフォントです。これ…どうしようもないですよね。Photoshopで作業する度に毎回ダルいと感じています。特に厄介なのが、フォントは命名規則で管理出来ないことです。Photoshop内でフォントをフォルダ分けとか出来ればいいんですが、まあ諦めるしかないんですよね…。

もう1つはコードです。先ほど書いたように、コードの保管はEvernote派とDropbox派に分かれますが、欲を言えばもっとモダンに保管したいです。ウェブデザイナーやフロントエンジニアの場合だと、コード保管の理想郷はCodePen Proですよね。しかしソースコード保管のためだけに年間9,000円は躊躇します。うーん、金稼ぐぞ。

ヒューマンエラーを防ぐ知恵 ミスはなくなるか (朝日文庫)

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